諫早市議会 2022-12-03 令和4年第5回(12月)定例会(第3日目) 本文
この教員不足、全日本教職員組合の調査から各地の実態が報告されております。その中から、紹介したいと思います。通常学級担任の新任が病休に入り、特別支援学級の担任を補充したため支援学級が欠員になってしまったと。 少人数学級の担当者を通常学級や特別支援学級の担任にして、少人数指導は実施しなかった。栄養教諭の欠員で隣の学校の栄養教諭からアドバイスをもらい、教頭や教員が手伝いをしていると。
この教員不足、全日本教職員組合の調査から各地の実態が報告されております。その中から、紹介したいと思います。通常学級担任の新任が病休に入り、特別支援学級の担任を補充したため支援学級が欠員になってしまったと。 少人数学級の担当者を通常学級や特別支援学級の担任にして、少人数指導は実施しなかった。栄養教諭の欠員で隣の学校の栄養教諭からアドバイスをもらい、教頭や教員が手伝いをしていると。
しかしながら、全国的な教員不足の状況は長崎県においても同様で、臨時的任用教員を年度途中に確保し、欠員を補充することが難しい状況にあります。このような状況を回避すべく、退職した教職経験者や教員免許状を有する人材に関する情報把握とともに、日頃から必要に応じて連絡し、相談できる関係構築に努めているところです。
教員不足も大きな問題です。教育予算の増額を求め、地方から声を上げ続けなければならないと思っております。 また、本市においても、通級指導教室を利用されている児童生徒の実態を重く受け止め、教育予算に反映させる市政運営をしていただきたいと要望するものですが、もう時間がありませんね。
あと、教員不足の実態というのを3番目に触れさせてもらっております。
こうした政府のやり方、地方に行けば行くほど、教育の機会均等から粗末な教育にならざるを得ない状況が想定されるわけですけれども、教員不足、こういうことも想定されるわけであります。こうした中で、教育をさらに充実させていくんだと、こういう取り組みはやっぱりみんなの願いであり希望であると思うんです。